Instagram広告は効果があるの?
Instagramを広告で活用するためのポイントは?
Instagram広告の成功事例はどんなものがあるの?
こんな声に美容家 Kanako がお応えします。
この記事を読むと?
この記事のPOINT
- Instagram広告は効果があるのかがわかる
- Instagram広告を上手く活用するポイントを知ることができる
- Instagram広告の成功事例を知ることができる
現在、日本人の4人に1人はアカウントを持っていると言われている 「Instagram」。Instagramは、ただ見て楽しむ「娯楽」のためだけではなく、「情報」を求めて利用している人が多い事が特徴です。ユーザーは Instagramの投稿を見て、物を購入したり、その地へ訪れるなどの行動を起こすと言われているのです。
その特性を利用して、 Instagramを「広告」として活用して成功した企業も多くあります。メンズスキンケアブランド【バルクオム】もその一つ。この記事では、「バルクオム」のInstagram広告の成功事例を紹介していきます。この記事を読めば、 Instagram広告の効果的な活用方法を知る事ができます。
さっそく、バルクオム社のInstagram広告事例から見ていきましょう。
目次
【BULK HOMME】のInstagram広告の成功事例
「バルクオム」の Instagram広告の成功事例を紹介します。最大のポイントは2つ。
- UGCを活用した投稿を行なった
- InstagramとLPの世界観の統一をした
バルクオム社はUGC*を上手く取り入れながら、ユーザーの期待を裏切らないような広告を取り入れたのです。Instagramユーザーの特性と、それを生かした広告作りの工夫点を次の章で解説していきます。
UGC(User Generated Contents) ・・・一般ユーザーによって作られたコンテンツ
Instagram広告成功事例その1:UGCを活用した投稿
企業アカウントで投稿するコンテンツに、UGCを積極的に取り入れた結果「CVRが改善した」という事例です。例えば、一般ユーザーが製品を使用している画像や、製品を手に持っている画像などの「企業感のない画像」を多く投稿しました。そうすることで、目にするユーザーが受ける「広告感」が減り「リアル感」が増すのです。
これは、 Instagramユーザーの特性を生かした広告活用法であり、非常に大事なポイントになります。詳しく説明していきます。
Instagramユーザーの特性とは
Instagramユーザーの最大の特徴は以下の2つです。
- 広告を求めていない
- 自分好みの世界観とオシャレさを求めている
Instagramユーザーは、視覚的にコンテンツを楽しむ事がメインであり、自分好みの世界観やおしゃれさを重視して見ているのです。そのため、広告色が強い投稿には興味は湧きません。興味のない投稿が流れてきても、本文を読もうともしないでしょう。せっかく投稿をしても、ユーザーに意図が伝わらないのであれば「広告」として意味がないのです。
下はバルクオム公式Instagramの投稿画像です。Instagramユーザーの求める「広告感を感じさせない」投稿である事がわかります。
広告感を無くして、ユーザーの求める「自分好みの世界観とおしゃれ」な画像を投稿することで興味を引いて次の行動を起こさせます。 Instagramを入口として期待できる次のアクションとは、「企業のLPに流入させる」事です。
次の章では、LPで世界観統一することの重要さについてを、成功事例もふまえて紹介していきます。
Instagram広告成功事例その2: LPの世界観の統一
バルクオム社が行なった Instagram広告の事例として、LPとInstagramの「世界観の統一」があります。Instagramで流れてきた広告を見たユーザーが、LPに流入した後の「ユーザーの期待」を裏切らないようなデザインを意識したのです。
バルクオム社は、Instagramからの受け皿になる「専用LP」を用意しました。Instagramの受け皿になるLPは、アイキャッチにUGCを使用しました。製品情報などの細かい内容は少なくして、視覚的に理解できるシンプルな文面のみを掲載したのです。その結果、LPのCVRを大きく向上させる事ができたのです。
下の画像一枚目は、通常のバルクオムの公式サイトです。画像2枚目は、Instagramから飛ぶ事ができるバルクオムのサイトです。Instagramの世界観が意識されたLPであることがわかります。
このように、Instagramを見たユーザーの「興味心」をLPでも維持しながら、「企業の本当に伝えたいこと」をユーザーに届けることに成功したのです。
Instagram広告は「自分事」にさせることが大切
Instagram広告の成功のポイントは、ユーザーに「自分事」と思わせるような投稿をする事です。
- 「自分の好みに合う投稿だ」「自分のための情報(投稿)だ」と思ってもらうことで、次の行動に繋がる
- ユーザーは、目にする投稿を見て自分で「選びたい・決めたい」
一方的な広告や興味のない投稿はCVRにつながりません。ユーザーにとって「自分事」と思わせる投稿が重要で、そうすることで ユーザーの購買欲を高めたり、その地へ訪れたいという欲求を引き起こすのです。次の章では、 Instagram広告で可能なInstagramLPについて紹介していきます。
「Instagram LP」で広告を作ってみよう
Instagramでは投稿やストーリーの他に、Instagramプロフィール画面をLPに見立てた広告を作ることも可能です。
- 複数枚の投稿で1枚になるイナミックな画像を投稿する「グリッド投稿」
グリッド投稿とは、画像を連続投稿してパズルのようにプロフィールページの一面で表示させる投稿方法です。プロフィールに訪れたユーザーが目にすれば、インパクトがあり目を引きます。製品やブランドのイメージを視覚で伝えることができる広告の方法なのです。
グリット投稿は一枚の画像を分割して投稿することから、専用のアプリなどを使うようにすると簡単です。グリッド投稿が簡単にできるアプリをご紹介します。
Instagram LP におすすめグリッド投稿アプリ
InstagramLPのための「グリッド投稿」ができるアプリをご紹介します。
「Grid Post」
プロのデザインしたフォトコラージュテンプレートやレイアウトなどを使用することが可能。
ダウンロード:「Grid Post」
「Grids」(iOS版のみ)
写真とレイアウトを選ぶだけの簡単操作で、グリッド画像の作成が可能。
ダウンロード:「Grids」
「Grid Maker for Instagram」(Android版のみ)
グリッド投稿以外のプラス機能がないシンプルでわかりやすいアプリ。
ダウンロード「Grid Maker for Instagram」
今だからこそ!Instagram広告を始めてみよう!
Instagramは、世代や性別、国籍も違うユーザーが多くいるマーケットです。Instagram広告を活用することで、自分の製品やお店が多くの人の目に触れて、認知拡大に繋がります。
コロナ禍の今は、良きも悪きも「対面よりもオンライン」の時代です。企業の広告も、すでにオンラインが主流になっています。今だからこそInstagram広告を活用して、自社のファンを増やしていきましょう!
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